近畿・東海地方が早くも梅雨入り

5月16日(日曜日)午前、近畿及び東海地方が梅雨入りしたとみられると各気象台が発表した。近畿では、過去最も早い5月22日(2011年)よりも約一週間早く、統計を取り始めてから最も早い梅雨入りとなった。また、東海地方では統計開始以来2番目に早い記録となっている。

このあと5月17日(月曜日)にかけては梅雨前線や湿った空気の影響で、近畿地方や東海地方でも雷を伴い雨脚が強まる恐れがあり、梅雨入り後、雨の降り方にさっそく注意が必要だ。

また、この先一週間も前線や湿った空気の影響で、曇りや雨の日が多いと予想されている。前年差、平年差は近畿・東海では平年より21日早く、昨年より25日、早い。