河川の氾濫、土砂災害―広島、岡山、京都他6県で甚大な被害相次ぐ

中国地方と近畿地方を襲った、今回の記録的大豪雨。
今回の豪雨では、157名もの方がお亡くなりになりました。
又、以前として56名もの方の安否が分からない状態です。
(平成30年7月11日現在)

大雨による土砂災害や、河川の氾濫が発生したことが、
被害を拡大させる要因となりました。
ここまで大きな被害になるとは、
まったくもって予想外でした。
「土砂に巻き込まれ、人が流されたようです。
いま、自衛隊が救助に向かっています」
テレビから流れる、そんな声を聞くたびに
非常に胸が締め付けられる想いが致しました。
“目を逸らしてしまいたい
こんな怖い映像、観たくない”
そんな衝動に、何度も駆られました。
しかし、どんな出来事でも、次に活かせる教訓が必ずある
もう二度と、こんな悲惨な出来事を繰り返してならない
そう願うならば、目を逸らさず真実を見つめねば
そう考え、じっと映像を凝視していました。

58名の方が亡くなった広島は、
私が生まれ育った故郷でもあり、
映像を観ていて、とても他人事には思えませんでした。
生まれ育った場所が、見るも無残な姿になるのを見るのは
とても辛いです。
一刻でも早く、元の街に戻りますように。
そう強く願いを込めて、本日の記事を終わらせて頂きます。