大雨特別警報とは?
広島・岡山・京都その他6県にて、
甚大的被害をもたらした、今回の記録的大豪雨。
今回の災害で、「大雨特別警報」という
聞きなれない言葉を耳にした方も多くいらっしゃると思います。
大雨特別警報とは・・・
数十年に一度、
重大な土砂災害が発生する可能性が高まると推測された時に
気象庁から発令される警報のこと。
過去にも5回、この警報が発令されたことがあります。
・平成5年8月豪雨 1993年
・福井豪雨 2004年
・台風23号と前線による大雨 2004年
・台風12号による大雨 2011年
・九州北部豪雨 2012年
☆この警報が発令されたら、速やかに安全な場所へ避難するように
しましょう。
!警報は、あくまで目安。
危ないと感じたら、速やかにその場から避難するようにしましょう!
状況によっては屋外へ避難するほうが危険な場合も
あります。その場合は、
☆斜面とは反対側の場所に移動する(1階ではなく2階へ!)
ようにしましょう。
過去に起きた土砂災害でも、斜面の反対側の2階にいて
助かったという事例が、多数報告されています。
以上、大雨特別警報とは何か
警報が発令された際の、適切な対処法について書かせて頂きました。
気象庁のHPに詳細が載っていますので、
皆様よろしければお読みになって下さい。
近況報告でした。