2018年上半期を振り返って

・島根県西部地震  (2018年4月9日)
・大阪府北部地震  (    6月18日)
・平成30年7月豪雨(   6月28日~)

関東地区や福島のほうでも、何度も緊急地震速報が
流れるなど、緊迫した一年でした。
「災害大国・ニッポン」ということを改めて痛感致しました。
日本はテロなどの物騒な事件がほとんどないのに、
災害によって多くの方の命が奪われていることは、
とても悲しい事実です。
いっそのこと、雨雲を打ち消すような機械を開発して
空に飛ばして雨風をぶっ放せたら良いのに
地下は一回全部ブッ壊して、地震が起きないよう
プレートを調整できたら良いのに
なんてことを考える、今日この頃でございます。
今年は、自衛隊の方は大忙しの一年でしたね。
あちこちで災害が起きて、その都度被災地へ助けに向かって
連続して災害が起こると、自衛隊の救助や供給が
遅くなるんじゃないか・隊員も結構しんどいのはないか
という不安に駆られます。

阪神・淡路大震災では「火災」が、
東日本大震災では「津波」と「原発」が
大阪北部地震では「耐震基準を満たさないブロック塀」が
それぞれ問題になりましたが、
災害が起きる前に事前に対策は打てないのかと、
日々悶々とする今日この頃です。
大阪北部地震では、ブロック塀のことばかりやたら
取り上げられますが、ブロック塀以外にも危険なもの
(思いもよらないもの)がたくさんあるのではないでしょうか。
様々な視点から物事を見つめることが大切だと思います。
近況報告でした。