緊急事態宣言の延長「今夜決定」
政府は2月2日夜、新型コロナウイルス特別措置法に基づいた緊急事態宣言について、発令中である11都府県の延長を決定する。首都圏4都県、東海2県、近畿3県、福岡県を対象に2月7日までの期限を1ヶ月延長し、3月7日までとする。
栃木県は解除する、主相は緊急事態宣言延長を決める政府対策本部後の午後7時40分から記者会見を開始して、早期の感染収束に向けた協力を国民に呼びかけた。
政府は、10都府県に関しては、緊急事態宣言延長後、感染状況次第で期限前でも地域によって解除していくと述べた。
政府は2月2日午後、専門家等で構成する諮問委員会に緊急事態宣言の延長方針を説明し、判断を仰ぐとし、政府対策本部で正式決定することになった。